篠笥

篠笥 の読み方は

ささき
です。

篠笥(ささき)は、日本に約4,200人ほどいる名字です。

由来は、以下の2説があります。

  • 滋賀県の近江国蒲生郡篠笥郷に由来する。
  • 篠竹(篠籠)を扱う職人に由来する。

篠笥郷は、滋賀県の近江国蒲生郡にかつて存在した地名です。佐々木氏の祖である佐々貴氏が、この篠笥郷を本拠地としたことから、佐々木氏の苗字になったと考えられています。

篠竹は、篠籠(稲を入れる籠)を作るのに使われていました。篠籠は、稲を運ぶのに欠かせない道具であり、篠笥という名字は、篠籠を扱う職人や、篠籠を扱う商人に由来すると考えられています。

篠笥という名字を持つ人々の多くは、滋賀県に多く、特に蒲生郡や彦根市に集中してみられます。

有名人には、政治家の篠笥孝志氏などがいます。

【名字の由来】

  • 滋賀県の近江国蒲生郡篠笥郷に由来する。
  • 篠竹(篠籠)を扱う職人に由来する。

【人口】

約4,200人(2022年現在)

【有名人】

篠笥孝志(政治家)